福島県 郡山市 曹洞宗のお寺|徳成寺(とくじょうじ)
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生と死を考える時間

きのうはあすに

年の瀬を迎え、なんとなく慌ただしさを感じます。 こんな時節に、読んでおきたい詩です。   いろんなものを抱えながらの人生です。 良いお年をお迎えください。       きのうはあす …

梅酒

  高村智恵子さんは1938年に53歳で亡くなりました。   10年を超す梅酒を口に含む光太郎。そのひと時は、共に過ごした日々を愛おしむと同時に、智恵子と出会いなおすための時間でもあったと思います。 …

私と他者・私の他者・他者の私

  私という円を書いて、他者という円を書く。他者とは、例えば家族であり、地域社会であり、職場や学校であり、世間のこと。二つの円の重なりあったところが、いわゆるの人間関係。   重なり合った赤い色だけを …

追憶としての死者の人格

  死後、私たちは何処に行くのでしょうか。霊や魂になって地獄や浄土、天国や黄泉の国に行くと答える方もいれば、「人間、死ねばおしまいよ」と考える方もいるでしょう。魂としてずっとあなたのそばにいる、また、大自然に還 …

内田麟太郎さんのこと

  2008年4月11日朝日新聞夕刊の記事をご紹介します。記者の磯村健太郎さんには、以前、坐禅会のことを記事にしていただいたことがあり、それが契機となって拙著『運を活きる』を出版することにつながりました。 &n …

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