11月24日(日)、郡山市中央公民館において、グリーフケア講演会 「それでも、生きる」を胸に を開催いたしました。

 

グリーフとは悲嘆のことです。
大切な方との死別、リストラ、家庭の不和、人間関係のゆがみ、今回の台風による災害など、 私たちは思い通りにならない現実と共にあります。

 

当日は、小雨降る生憎の天気でしたが、北海道・岩手・山形・新潟・東京・茨城・埼玉など県外や福島県内各地から100名を超える参加者様にお集まりいただきました。

 

基調講演
髙木慶子 先生「悲しみの中にあってもそれでも生きる」
荒木昌子先生の「夫との死別後に開けた世界」

 

その後、グリーフサポートセンター福島れんげの会理事長 金子久美子先生と当社団の代表理事大童法慧を交えて、4名でのシンポジウムを行いました。

 

参加者の皆さんは、講師の方々のご経験や事例に基いたお話しに、熱心に耳を傾けていました。また、帰り際、「また、このような催しを期待したい」という多くの励ましを頂戴いたしました。

 

当会もこのような活動を続けていきたいと考えております。
皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

一般社団法人 悲しみを佛の智慧に学ぶ会
代表理事 大童法慧 感謝合掌