どこに続いているかわからない道
痛みと哀しみを手に 独り寂しくただ歩く
ある日、その前を楽しそうに歩くあなたを見つけた
「その人に解決できる問いしか立てられないものよ」とあなたは微笑んだ
そう、この世に「神も仏もあるものか」と思うのならば
そこにいるのは、私独りだけ
もし、それでも、「神も仏もいる」と感じるならば
私は独りではない