お釈迦さまの言の葉
お釈迦さまの言の葉 11
33、心は動揺し、ざわめき、護り難く、制し難い。 英知ある人はこれを直くする____弓師が矢の弦を直くするように。 年の瀬の気忙しい時節です。 なんとなくやり残したような気がする時こそ、少し「 …
お釈迦さまの言の葉 10
172 、 また以前は怠りなまけていた人でも、のちに怠りなまけることが無いなら、その人はこの世の中を照らす。 ___あたかも雲を離れた月のように。 173 、 以前には悪い行ないをした人でも、のちに善に …
お釈迦さまの言の葉 9
327 つとめはげむのを楽しめ。おのれの心を護れ。自己を難処から救い出せ。___泥沼に落ち込んだ象のように。 泥沼に落ち込んだ象が足掻き悶えれば、泥沼から這い出すことはできないのでしょう。 難 …
お釈迦さまの言の葉 8
334 恣(ほしいまま)のふるまいをする人には愛執が蔓草(つるくさ)のようにはびこる。林の中で猿が果実を探し求めるように、(この世からかの世へと)あちこちにさまよう。 声の大きい人が得をするよ …
お釈迦さまの言の葉 7
5、 実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みを捨ててこそ息む。これは永遠の真理である。 6、 「われらは、ここにあって死ぬはずのものである。 …