生と死を考える時間
ぎらりと光るダイヤのような日 茨木のり子
2018年7月25日 詩
ぎらりと光るダイヤのような日 茨木のり子 短い生涯 とてもとても短い生涯 六十年か七十年の お百姓はどれほど田植えをするのだろう。 コックはパイをどれ位焼くのだろう 教師はお …
おそろしいこと 森田佳代子
2018年7月11日 詩
おそろしいこと 森田佳代子 困難にぶつかることよりも 人にうらぎられることよりも つらいことよりも 悲しいことよりも 苦しいことよりも もっとおそろしいのは あきらめてしまうこと そこですべてが終わ …
れんしゅう まど・みちお
2018年6月27日 詩
れんしゅう まど・みちお きょうも死を見送っている 生まれては立ち去っていく今日の死を 自転公転をつづけるこの地球上の すべての生き物が 生まれたばかりの 今日の死を毎日見送り …
15の夜の法話会 老の章 言の葉
2018年6月16日 15の夜の法話会 言の葉
昨年8月より満月の夜の坐禅会をはじめております。その坐禅会には、ネットの検索を通じて、断るほどの申込があります。 「郡山 坐禅」とか「福島県 坐禅会」の検索で辿り着くのですね。 けれども、残念ながら、「法話 …