生と死を考える時間
山鳥の ほろほろと鳴く 声きけば ちちかとぞ思ふ ははかとぞ思ふ
2016年9月14日 詩
命の痛みと恵み 私たちの人生には、命の痛みと恵みが様々な形で姿を現します。痛みとは喪失のことであり、剥がされたり零れ落ちたりしたことへの悲嘆です。恵みとは有限の相でありながらも、人知を超えた大いなるものと離 …
いのちより大切なもの
2016年9月7日 詩
星野富弘さんは群馬大学教育学部卒業後、高崎市の中学校の体育教諭となりました。 2ヶ月後、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由をまったく失ってしまいました。 九年間の病気生活中に、口に筆をくわえて詩画を …