生と死を考える時間
無声慟哭
2016年7月27日 詩
無声慟哭 宮沢賢治 こんなにみんなにみまもられながら おまえはまだここでくるしまなければならないのか ああ巨きな信のちからからことさらにはなれ また純粋やちひさな徳性のかずをうしなひ わたくしが青ぐらい修羅をあるいてゐ …
正しく強く生きるとは
2016年7月20日 備忘
宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』にある言葉です。幸福やいのちを考える時に、大きな指針となるものです。 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 自我の意識は個人から集団社会宇宙と …
墓碑銘
2016年7月13日 詩
お墓の形態も様々あります。和型、洋型、五輪塔、テニスコートを模したものや、サッカーボールやバイクの形。また、「○○家之墓」「先祖代々の墓」とは敢て刻まずに、支えとなった一句や言葉のみを記す人も増えてきたよう …
世界でいちばんよいところ
2016年6月29日 詩
世界でいちばんよいところ 西條 八十 それは青葉のパリでしょう いやいや、もっと近いところ それは月夜のベニスでしょう いやいや、もっと近いところ それは桜の東京でしょう いやいや、もっと近いところ そ …
