お釈迦さまの言の葉
お釈迦さまの言の葉 16
320 、 戦場の象が、射られた矢にあたっても堪え忍ぶように、われらはひとのそしりを忍ぼう。 多くの人は実に性質(たち)が悪いからである。 戦場の象とはあなたであり、私でもありま …
お釈迦さまの言の葉 15
112、怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、堅固につとめ励んで一日生きるほうがすぐれている。 三月になりました。 ついこの間、「新年おめでとうございます」と挨拶したかのようです。 堅固に …
お釈迦さまの言の葉 14
167 、 下劣なしかたになじむな。怠けてふわふわと暮らすな。邪な見解をいだくな。世俗のわずらいをふやすな。 下劣なしかた、ふわふわと暮らす 邪な見解、世俗のわずらい 、、、気づけば、日々、そ …
お釈迦さまの言の葉 13
21、つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。 つとめ励む人々は死ぬことがない。怠りなまける人々は、死者のごとくである。 それぞの持ち場で、つとめ励むこと …
お釈迦さまの言の葉 12
81、一つの岩の塊りが風に揺るがないように、賢者は非難と賞賛とに動じない。 誰かの話は気になるものです。それが自分のことだと、なおさらに。 「しかし、それでも動じない」、そんなお互いでありたい …